考古学者杉山三郎博士とテオティワカンとの関係は?家族や異色の経歴が気になる! | KIMUNOTE

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考古学者杉山三郎博士とテオティワカンとの関係は?家族や異色の経歴が気になる!

SWITCHインタビュー達人達(たち)に出演する考古学者の杉山三郎さん。この杉山三郎さんの異色の経歴や杉山三郎さんを支える家族について調べてみました!調べてみるとものすごい発見をした人だということがわかりました!

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杉山三郎さんの経歴

1952年に静岡県に生まれた杉山三郎さん

東京経済大学経済学部を卒業

1978年 メキシコ国立人類学歴史学研究所 入所

1995年 アリゾナ州立大学人類学部博士課程 修了 博士(人類学)号 授与

1999年 愛知県立大学 助教授 就任 のち教授を経る

2009年 同大学大学院・国際文化研究科 特任教授 就任

東京経済大学経済学部を卒業って…考古学と関係あるの?と思ってしましますよね。

杉山三郎さんは幼い時から考古学者を目指していたのではなく、大学の時に見た展覧会がきっかけで、現地へ飛んで発掘の作業員として雇ってもらったという異色の経歴の持ち主なのです。そのため35歳で学位取得のためにアメリカの大学院に入り研究者として歩み始めたのだとか。

35歳から考古学者としてやっていこうと思うなんて普通はできないことです。それだけ考古学に魅入られたのでしょうね。バイタリティーに溢れていますね!

 

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テオティワカンの発掘調査について

 

すごい発見をしている杉山三郎さん。正直難しすぎて私にはよくわかりません(汗)がまとめて簡単に紹介します。

杉山三郎さんは文科省の補助金を受け次のような調査をしているようです。

『計画都市テオティワカンの発祥とモニュメント : 月のピラミッド発掘資料の分析と解釈』 2006-2007

『中米古代国家の形成とイデオロギー : テオティワカン「月のピラミッド」発掘調査』 2002-2004

『メソアメリカにおける古代都市国家の起源』 2000-2001

舞台はメキシコにある世界遺産テオティワカン遺跡(最盛期の人口は15万人でローマと並ぶ世界屈指の古代都市!)。

その謎に魅入られているのが杉山三郎さん!

スゴイ発見①

なぞ①『月のピラミッド』『太陽のピラミッド』『ケツァルコアトルのピラミッド』3つの巨大ピラミッド

なぞ②ピラミッドに向かって真っすぐ伸び、ピラミッドの真下で十字に交差し、その交差部分がピラミッドの頂点と一致する正確に作られた古代トンネル

テオティワカンには上記のような遺跡が発見されています。

これらがなぜ作られたのか?それが謎だったわけです。

元々月のピラミッドと太陽のピラミッドの配置には不思議な仕掛けがあることが知られていました。

  • 1年に2回。ピラミッドの西の正面に太陽が沈むのは4月29日と8月12日
  • これが雨期と乾期が始まるタイミングにピタリと一致

この時点でビックリですが…杉山三郎さんはさらに雨期と乾期を示す仕組みを発見します!

杉山三郎さんは測量によって当時の長さの単位を割り出します(これもすごすぎる…)

そして杉山三郎さんが発見した仕掛けは

  • 月のピラミッドの一辺は105単位、太陽のピラミッドは260単位
  • その単位は雨期と乾期の日数と一致

つまりピラミッドによって雨期と乾期の始まりを知ることを可能にしていたんです!

すごくないですか?私調べていて驚きました。昔の人頭良過ぎでヤバイです(笑)

テオティワカンの人はトウモロコ栽培で暮らしていたので、

種まきの時期を決める雨期と乾期の始まりを知ることはとっても大切だったんですって

杉山三郎さんは2つのピラミッドはこうした情報を伝える暦だったのではないかと考えているのです!

スゴイ発見②

杉山三郎さんは最も古い月のピラミッドの内部から別のピラミッドの一部を見つけました

つまり初めから巨大なピラミッドが造られたのではなく、最初は小さなものが作られ7回の増築を繰り返し300年かけて大きくなっていったのだと。

最初のピラミッドが建てられたのは1世紀頃。調査の結果、周りに町が作られるより前に造られていたことが判明!

街ができる前にピラミッドができたということなのですね!これはすごい発見!

 

他にも杉山三郎さん仮説やテオティワカンがどのように街を作っていったのか、王様は存在したのか…など杉山三郎さんの考え方などいろいろ紹介したいんですが…ちょっと長くなってしまうのでこちらで終わりたいと思います!

杉山三郎さんの家族

杉山三郎さんは昭和50年11月3日に静岡県出身で4歳年下の久美子さんと結婚しています。

久美子さんもメキシコの古代文明に興味があったそうでお二人はメキシコの大学で出会われました。

結婚後、久美子さんは杉山三郎さんの転学や研究などで日本・アメリカ・メキシコ3つの国を動く生活になりながらも熱心に勉学に励みながらも家事・育児・杉山三郎さんの発掘調査援助・その他にも様々な仕事に従事していました。

しかし、久美子さんは2011年5月18日に急な病気により、アリゾナ州テンピー市の自宅にてお亡くなりになっています。

久美子さんのブログには幸せそうな家族の写真でいっぱいでした。

お二人の間には長男の陽生さん、長女の昌乃さん、次女の奈和さんの3人の子供さんがいます。

ブログにも写真お孫さんの写真などたくさんありました☆

今の杉山三郎さんがあるのも妻・久美子さんの支えがあってこそではないかな、とブログを読んでそう思いました。

私だったらあっちこち行ってしまう旦那様についていけないな~と思ってしまいます。奥様もメキシコの古代文明に興味があったからこそ、理解者でもあったのでしょうね。

まとめ

いかがでしたか?今回は杉山三郎さんについて調べてきました。杉山三郎さんはメキシコの古代遺跡テオティワカンの謎を解き明かそうと世界を転々としています。その甲斐あって、ものものすごい発見をしていることがわかりました。

そして、その成功の裏には世界を転々としてもついてきてくれていた亡き妻である久美子さんの支えがあってこそだと考えます。今後も次々とピラミッドの謎を解いていくであろう杉山三郎さんに期待ですね!

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